高須幹弥院長、韓国人女性DJが訴えたセクハラ被害に言及 「絶対にアウト。暴行」

大阪野外フェスでのセクハラ被害を訴えたDJ SODAさん。加害者に高須幹弥院長は「空気が読めない痛い人たち」と苦言。

DJSODA
(画像はDJ SODA公式ツイッターより)

高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長が15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

大阪で行われたフェスでパフォーマンスを見せた韓国の女性DJ「DJ SODA」さんが、自身のツイッター(現・X)で観客からのセクハラを訴え、波紋が広がっている件について「絶対にアウト」と私見を述べました。

【動画】高須幹弥院長は「空気が読めない痛い人たち」と苦言

■DJSODA「未だに怖くて手が震えています」

大阪・泉南市で行われた音楽フェス『MUSIC CIRCUS’23』。インスタグラムのフォロワー数は500万人超えの人気DJであるDJ SODAさんは13日に同フェスに出演しました。

その翌日、彼女はツイッターにて「日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルで公演を終えましたがその時に凄く悲しい出来事がありました」と切り出し、ファンの近くに行った際、腕を掴む、胸を触る、抱きつく、など数人の男女がからセクハラを受けたことを告白。「あまりにも大きな衝撃を受けて未だに怖くて手が震えています」「DJをしてから10年立ちますが公演中にこんなことをされたことは人生で初めてです」と公演終了後も恐怖心に襲われていることを綴りました。


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■批判の声とともにセカンドレイパーも

この投稿には、ツイッターのトレンドに「痴漢大国」「日本の恥」などの言葉も並ぶほど、セクハラ行為をした者に対して批判が殺到したほか、こういった被害を訴えると必ず見られる「そういう格好をしていたから」「自分から近づいてるから」「自業自得」などの、被害者を責めるセカンドレイプ発言をするコメントも。

さらに“セカンドレイパー”たちは、彼女が過去に反日ヘイトツイッターをしていたこと、他の国のイベントで胸あたりを触られている動画を拡散(のちに、本人がボディガードだと説明)など、被害者を貶めようとする言動が続いています。


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■「触った人が一番悪い」

なかには「反日だから、策略なのでは」という言葉も見られますが、高須幹弥院長は「韓国人は学校でそういう教育を受けているので、反日思想があるのが当たり前」としながらも、「やっぱり触った人が一番悪い。完全にマナー違反なんですよ」とコメント。

つづけて「絶対にやってはいけないことだけど『これくらい許されるだろう』と軽いノリでやってしまっている」「“空気が読めない痛い人たち”“勘違いしている人たち”がやってしまっている」と苦言を呈しました。

さらに、「芸能人側が『ハイタッチしましょう』って来たならしていいけど、ファンのほうからカラダを触りに行くって…どこも触っちゃいけない」「法律的にも暴行になってしまうこともある」と述べ、「今回の件は『空気を読む』以前の問題。触ったり腕を掴んだりは絶対にアウト。暴行だと思います」と語りました。

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