ローランド、海外事業を断念で6000万円の損失 経緯に視聴者「撤退は英断」

モールを手掛けている代表と対談するも…その内容にブチギレなかったローランドさんにも称賛の声。


ROLAND

「ホスト界の帝王」の異名を持ち、実業家としても活躍するローランドさんが8日、自身のYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』(登録者数139万人)を更新。

動画内で、マレーシア事業を断念することを発表しました。

【動画】ローランド、海外事業を断念 6000万円もの損失となった経緯は?


■マレーシアの海外事業の進捗は?

今回、チャンネルでは3年ぶりとなる台湾訪問に密着する企画を実施。手掛ける脱毛サロンのマレーシア店を視察することになりますが、「結構大変なんですよ、今」とローランドさん。

オープンできる体制は整っているものの他のテナントがあまり入らず、またそもそも客足が厳しい立地だったこともあり、6000万円も投資してきたにもかかわらず、「撤退するか、新しいところ借りてリベンジするか」という状況だと明かします。


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■テナントが減少、客足もほぼない状態

その後、店が入る商業施設を訪問。現地の日本人をターゲットとした、日本のテナントが多く入る施設ですが、以前の訪問よりもテナントは減少していました。

モールを手掛けている、マレーシア歴31年だと言う会社の代表を招いて話を聞くことになりますが、モールのコンセプトや立地の良さをアピールするばかりで、現状に対する説明はなかなかなされず。


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■「企業努力不足」と言われてしまい…

その後、別の会社がサブテナントとして契約していたことが判明しつつ、代表は「彼らが思うようにスピードが上がらない」と他責モードに。また、店が出揃う時期が想定より約1年遅くなる様子なものの「集客は、僕はそんなに心配してません」と話すなど、どこか危機感に乏しい雰囲気です。

これにはローランドさんも唖然としつつ「(すでに出店している)飲食店の集客がいいとは言えないこの現状は、各店の力不足?」と質問。すると代表は「力不足かアイデアか、うちはその議論を毎日のようにしてますけど、やっぱり企業努力不足だと思います」と断言。動画の最後では「結論 ローランド、マレーシア事業断念」との文字が表示されました。

続きを読む ■視聴者の反応は…

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