ムロツヨシ、列車内トイレで”アレ”が止まらずパニックに 「ずっと考えちゃって…」
ムロツヨシさんが特急列車内のトイレに入ったところ、慌てふためく展開に。外には次の人も並んでいて…。
4日放送の『中川大志のConnected base』(NACK5)に、俳優のムロツヨシさんが登場。
特急列車内のトイレで起きたエピソードを披露しました。
■駅に着く直前、トイレに行ったムロツヨシ
サウナを楽しむ”サ旅”からの帰り、特急列車に乗っていたというムロさん。終点まであと15分となったところで、トイレへ行くことに。
その列車のトイレには温水洗浄機能が付いていたため使用したそう。ところが「止まるボタン押しました…止まんねぇんだよ!」「連打しても止まんないの! マジ」と、停止ボタンを押しても水が止まらなかったと言います。
焦ったムロさんですが「俺がよけたら、被害が列車内に…」と、そのまま便座を離れれば、洗浄水がトイレ内に飛び散ってしまうことを危惧し、「よし、電源を抜こう」と考えたムロさん。ところが、電源が壁の中に収納されているタイプだったため、抜ける状態ではなかったのだとか。
「人生でこんな当たったことないぐらい」お尻に温水洗浄を受けたムロさんは、「電車はどんどん進むさ。俺考えたよ。このまま終点行ったら、ウォシュレットされてるおじさんがずっと…」「想像したら怖くなって」と当時の気持ちを回想。
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■「優しさの形ってなんだろう」
中川さんは「ケツはもうめちゃめちゃ、どんどんキレイになってる」とツッコミを入れながらも、「それでどうなったんですか?」と続きを促すと「時間制限なのかな? 結構長かったけど」とムロさん。駅に到着する直前でなんとか止まってくれたようです。
「ちゃんと拭いて、よし、どこも汚れてないな」と確認してトイレから出たところ、次の人が並んでいたそう。ムロさんは咄嗟に「あ、どうしよう、言うべきかな? えっと、温水洗浄機が止まらないですと言うべきかな」と伝えるべきか悩みますが、結局何も伝えられず、その人はそのままトイレの中へ。
ムロさんは「俺は手を洗って席に着いたんだけどさぁ。これって言うべきだったかなってずっと考えちゃって」「優しさの形ってなんだろうって話なんだよ」と、席に着いてからもモヤモヤしてしまったそう。
中川さんも「もしかしたら次のお客さんも同じ目に遭われてたかもしれないですもんね」と、次にトイレに入ったお客さんを心配しました。
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■中川大志「そんな深いテーマがあったんだこの話に」
次の人に温水洗浄機のについて伝えなかったことをずっと気にしてしまったというムロさんは、「次の現場のリハーサルだったんだけど、そん時共演者とかスタッフさんとか皆に相談して、『人の優しさってどうだと思う?』っていう」と、仕事現場でも周囲の人に相談するほどだったとか。
これには中川さんも「そんな深いテーマがあったんだ、この話に」と驚き。ちなみに中川さんの場合は「僕だったら言ってましたね」「ここちょっと止まんないっすよヤバいっすよ。気を付けてください」と、次の人に伝える派だそうです。
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■「私も次の方には伝える派です」
今週の放送は、7月17日に東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で公開収録したもので、ムロさんのトイレエピソードは集まった観客を大いに笑わせていました。
放送終了後、ネット上では「電車のトイレで止まらないウォシュレットがお尻に当り続けている推しを想像して永遠に笑ってられる」「私も次の方には伝える派です」「大志くんとムロさんの会話のテンポや言葉のチョイスがとっても良くて終始楽しかったぁ」との声が上がっています。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)