誰かと話をしているときに、つい自分の話ばかりしてしまった経験はありませんか?
なかには自分語りがいきすぎて、自慢話をしてしまう人までいるようです。
■約8割、人に自慢話をして…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「人との会話」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「人に自慢話をした経験はある」と答えた人は、全体で76.6%。
fumumu取材班は女性たちに、思わす人に話してしまった自慢について聞きました。
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①彼氏がイケメンで
「久しぶりに彼氏ができたのですが、その人がとてもイケメンなんです。好きだからよく見えているだけではなく、周囲の友達も『かっこいい』と認めてくれています。
そんなイケメンの彼氏を持って、私は少し調子に乗っていました。隙があれば彼氏の話をして、スマホで写真を見せびらかしていたんです。そんなことされたら、『かっこいい』と言うしかないのに…。
ただ浮ついた気持ちが落ち着いた今は、彼氏の自慢をしなくなりました」(20代・女性)
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②出身大学を自慢
「私は一般的にはそれなりに名前の知られた大学を卒業しているので、たまにそのことを自慢してしまう癖がありました。そんなことをしても、意味がないことはわかっているのですが…。
今に誇れるものがほとんどないので、過去の栄光にすがってしまっていたのでしょうね。ただ後輩に、もっと上の大学の卒業者が出てきてしまって…。私は、大学自慢がしにくくなってしまいました。
きっと、これでよかったのでしょうね」(20代・女性)
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③自分の顔に自信があり
「私は自分の顔に自信を持っており、周囲の人にも『私、かわいいから』とまじめな顔で言っています。そこまではっきり言う私を、周囲の人は『おもしろい』ととらえてくれているようです。
ただ私は笑いと取りたいから言っているのではなく、本気で自分をかわいいと思っています。それを言っても、友達『そこまで、はっきり言うところ好き』と返してくれました。
自慢話は嫌がられると思うのですが、私は微妙なバランスで許されているみたいです」(20代・女性)
今後の相手との関係を考えるのであれば、やはり自慢話はあまりしないほうがいいでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)