なぜか気まずく思い…　約9割が「街中で知り合い」を見かけたときに取る対応

「休日に出かけていると、前から会社の先輩が彼女らしき人を連れて歩いてきたんです。先輩が一人であっても声をかけるか迷うくらい状態なのに、さすがに彼女を連れているところに出くわすのは気まずすぎると思いました。

幸いなことに、向こうはまだ私の存在に気づいていないようです。それをいいことに、私はその場から急いで立ち去りました。先輩たちが来ないであろう、別の道に逃げたんです。

『世間は狭いんだな』と、改めて思いましたね」（20代・女性）

「会社の帰りに買い物をしていると、前から同じ会社の他部署にいる人がやってきました。もっと親しい人であれば声をかけたかもしれませんが、あまり接点がないために気まずさを感じてしまって…。

そこで私はその人とは目を合わさず、全く気づいていないフリをしてみたんです。そのときはそれで乗り切ったと思ったのですが、後で『無視したと思われていないかな…』と心配になってしまいました。

軽い会釈くらいは、するべきだったのかもしれませんね」（20代・女性）

「地元のスーパーで買い物をしていると、中学時代に同じクラスだった子がいたんです。ずっと会っていないので、そんな場所であってもどうしていいのかわかりません。

しかししっかりと目が合ってしまったので、なにか話しかけるしかないと思いました。私は『久しぶり』と話しかけて、そこからお互いに軽い近況報告をして別れたんです」（20代・女性）