22日放送の『千鳥かまいたちアワー』（日本テレビ系）では、人気企画「ボコられた話選手権」を開催。
お笑い芸人のヒコロヒーさんが切ないボコられエピソードを語り、スタジオをざわつかせました。
■ボコられた話選手権を開催
番組MCを務める千鳥のノブさんとかまいたちの山内健司さんが過去にボコられた話が発端となり、開催することとなった同企画。番組は視聴者からも「ボコられた話」を収集し、たくさんの理不尽なボコられエピソードを入手していました。
芸人界からはヒコロヒーさん、お笑いコンビ・トータルテンボス、お笑いコンビ・ラブレターズの塚本直毅さんなどが参戦。切ないボコられエピソードを明かしました。
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■ヒコロヒーのエピソードとは
その中でもヒコロヒーさんのエピソードは秀逸。「ボコられた事、結構みんなあると思うんですけど、女はなかなかボコられないと思うんですよ、でも結構私はボコられてますね」と衝撃の事実を語りました。
ヒコロヒーさんは「印象的だったのは、女というのに加えて子供やった時。10歳ぐらいの時やったんですけど」と当時を振り返り、「港町の漁師のおいちゃんが魚を捌いて食わしてくれたんですけど、なんかその日魚の気分じゃなかったんですね、私が。『おでん食いたい』って言ったらボッコボコにされました」としんみりと告白。それを聞いたスタジオは「理不尽やな」「漁師さん最低。気が荒い人多いって言いますけどね」と爆笑していました。
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■ノブはヒコロヒーに同情
ヒコロヒーさんは「10歳の女子供を…潜在的にすりこまれましたね。海の近くにおる男に物って申したらあかんのやって」と持論を展開。ノブさんはヒコロヒーさんの切ないボコられエピソードに「おでん食べたいって言ってボコられたは可哀想やな」と同情していました。
視聴者からは「ヒコロヒーさんの強さは環境で磨かれたものかも」「子供の頃にボコられたらトラウマになりそう」「ヒコロヒーさんと漁師ってなんかしっくりくる」と感想が寄せられ、ヒコロヒーさんの子供時代が注目されています。
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（文／fumumu編集部・福井原さとみ）