高須院長、日焼け止め禁止の学校に驚き 「何の意味があるの?」

学校の校則で日焼け止め禁止…。高須院長が驚きの声をあげています。

10日、高須クリニックの高須克弥院長が、自身のツイッターを更新。

日焼け止めを禁止する学校に対し、驚きの声をあげています。


■学校での「日焼け止め禁止」が話題に

現在、ツイッター上で話題になっている学校での「日焼け止め禁止」。屋外プールで日焼け止めを使用することは、小学校・29.9%、中学校・31.6%、高校・48.5%が許されていません。(日本学校保健会「学校における水泳プールの保健衛生管理」より)

日焼け止めの使用を許可すれば、プールの汚れや塗布時間の確保、はたまた化粧品かどうかの見極めといった問題があるよう。

しかし、日本小児皮膚科学会によると、紫外線の浴びすぎは「しみ・しわなど皮膚老化を早める。皮膚がん・目の病気をおこしやすくなる」そう。また、日本学校保健会は「『日焼けしやすい』『光線過敏』の児童生徒には日焼け止めクリームの使用を。耐水性クリームなら水質は汚染されない」という見解を示しています。


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■まさかの校則に高須院長も驚き…

このことを取り上げたネットニュースに高須院長は「え! 何の意味があるの?」と驚きの声をあげました。

また一般ユーザーからは「なんで禁止にするのかわからない」「紫外線アレルギーとかあるのにね。日焼け止めダメはやりすぎ」「今は紫外線強すぎるんよ、昭和とは違う」という疑問を呈する声が続々とつぶやかれています。


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■「発ガン性が高まるのでは」「シミの原因に」

また、ツイッター上には「紫外線が、細胞DNAを傷つけて、それを繰り返すと、ガン遺伝子になる。屋外行動の多い10代20代から紫外線を直に浴びると早いうちに発ガン性が高まるのでは」「将来シミの原因になってしまうから日焼け止めで若いうちに防げるものは防いだほうが良いです」という意見も寄せられるなど、大きな波紋を呼ぶ事態に。

一方で、ごく少数ですが「その学校に入るという時点で、合意してるんだから中から文句言うのは、おかしい」「プールは水の上に油浮くからまじで勘弁してほしい」という意見も見受けられます。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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