ジュリー社長は、なぜカウアン氏とだけ対面したのか… 元・文春記者の“考察”に反響

多くの被害告発をする人がいるなかで、カウアンさんにだけ会ったのは…元文春記者の考察に「さすが」の声も。

■「ジャニーズ事務所じゃなかったら…」

さらに赤石さんは、テレビ局やスポーツ紙について「ジャニーズが発表したから報じる、っていうことはあっても『記者会見をやれ』と圧力をかけるとか、テレビ・新聞などメディア側がどこまでできるのか、って見られていく」とコメント。

これに甚野さんは「通常こういうことって、記者が詰めかけて『会見開かないと帰らないぞ』くらいに迫る。ジャニーズ事務所じゃなかったらなってるはず」と共感を示します。

赤石さんは「これで終わりとするのか、問題ははじまったばかりと見るのかは、メディアによって大きく変わってくると思う」「最終的にメディアがどこまで追求していくのか。このままでいいのか、考えたほうがいい」と語りました。


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■「真相のスタートラインにたって欲しい」

今回の動画にコメント欄やネット上では「さすがの考察です」「おっしゃってる事に同意です。ジュリーはどんな立場で、カウアンさんに釘さしたんだよって腹が立ちました。責任取って辞任当然です」「第三者委員会が、匿名でも被害者人数を把握して、真相のスタートラインにたって欲しいですよね」「30年以上前から被害者は声を上げていたのに一切報道してこなかった民放とNHK この罪は非常に重い」「文春さんにはずっと追求してほしい」「利害関係の元で行われる『性犯罪』を黙殺容認しない社会及び業界である事を強く望みます」など反響が寄せられています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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