大河のオファーを断った上沼恵美子、NHK側の提案に衝撃 「平気で言いよんねん」
紅白司会後、11本のオファーを断った上沼さん。大河のオファーもあったそうですが…。
7日、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さん、タレントの中居正広さんがMCを務める『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの上沼恵美子さんと女優の北川景子さんが出演。
上沼さんは、過去に大河ドラマ出演のオファーを受けたエピソードを語りました。
■「東京では通用しない」と言われた過去
東京での仕事はすべて日帰りでこなすと話す上沼さん。都内で賃貸などは借りないそうで、その理由について「それで失敗した大阪のタレント、ようさん知ってますから」と明かします。
しかし「もし東京でのレギュラーの話が来たら?」と聞かれると「やります!」と即答。仕事については意欲的のようですが、過去には、関西色が強すぎるとのことで「東京では通用しない」と言われたこともあったといいます。
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■レギュラー番組のオファーすべてを断る
そんな上沼さんですが、以前に『NHK紅白歌合戦』の司会を務めた直後、東京のレギュラー番組から「11本のオファー」を受けたことを明かします。
しかしそれら全てを断ったそうで、上沼さんは「だって、子供が小さかったから」と子育てが理由だったと説明。そのなかには、大河ドラマのオファーもあったそうですが、それさえも断った話には、松本さんも「大河断る人いるんですね…!」と驚き。
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■「だって『5日、拘束でいいんですよ』って…」
驚く周囲に、上沼さんは「だって『5日、拘束でいいんですよ』って平気で言いよんねん」とNHK側から言われた言葉を回顧。
子育てしている身からすると、ありえないといった表情を見せる上沼さんですが、松本さんは「いやでも、女優さんからしたらね、5日で済むなら…ね」とコメント。これに北川さんは「そうですね、5日間なら、もう飛びつく仕事ですね」と女優の立場からすると好条件だと話します。
上沼さんは、夫が団塊世代で関西の人だったことや、子供も関西の学校に通わせていたことを挙げ「なんでお前だけ東京って…。おかしいやんって」と時代的背景もあると説明しました。
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■「社会と接点は絶対に持っていて」
トーク終盤では、育児に奮闘する北川さんからアドバイスを求められ「自分の世界は絶対に女性も持っておかなかればならない」と語る上沼さん。
「専業主婦がだめって言ってるわけじゃないんですが、自分で自分の化粧品くらいは買えるくらいの働きは絶対にされたほうがいい」「北川さんはばっちり、日本一の女優さんなんだけど。一般の方々も社会と接点は絶対に持っていてほしい」とアドバイスをおくりました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)