2日放送の『徹子の部屋 ザワつく!ファミリー&羽生結弦SP』(テレビ朝日系)に、プロスケーターで金メダリストの羽生結弦さんが登場。
向かう所敵なしに思える羽生さんが、唯一恐怖する存在を明かしました。
■偉業を成し遂げた羽生
スケート史上初の東京ドーム単独公演を果たした羽生さん。観覧に行ったMCの黒柳徹子さんは「あの広い東京ドームで1人で!びっくりしました」と、羽生さんの偉業を称賛しました。
そして番組では用意したテーマに沿ってトークを繰り広げますが、徹子さんが持っているトークテーマのカード3枚の中から『もっとも恐れるもの』を引き当てます。
関連記事:「正直、このとき…」 羽生結弦が明かした“世界最高得点の新事実”に驚き
■最も恐れる存在とは
羽生さんが恐いと感じる存在は、初めてフィギュアスケートを習った女性のコーチ。「どんな時にも『恐いものなんですか?』って聞かれたらこの答えが出ちゃうと思いますね」と苦笑しながらも回答。
4歳の頃、そのコーチにフィギュアスケートを指導してもらったという羽生さんは、「本当に恐くて。10分間ぐらい滑っては怒られて、泣いて。リンクの外につまみだされて正座して、そんな生活をずっとしてましたね」と振り返りました。
関連記事:中川翔子、羽生結弦バッシングに苦言 「ネットは本人に届く可能性がある」
■反論するコーチ
事実を確認すべく、コーチのもとに向かった番組スタッフ。コーチに羽生さんが話している映像を確認してもらうことに。
映像を見たコーチは「ひどい。全国ネットですよね?やめてもらいたい」と恨み節。「怒ってたわけじゃない。本当にいうことを聞かなかったから」と反論しました。
コーチの様子をモニターで確認していた羽生さんは「これは怒られる…」と激しく動揺。「うわー! ごめんなさい! 本当に…」とタジタジにになる一幕も。
関連記事:いつかは叶えたい! 大人になってからも諦めていない夢
■羽生を「別次元の天才」と称賛
ただ、コーチは羽生さんのことを「別次元でしたね。才能の塊でした。天才です」と絶賛。しかし「リンクの外では変な踊りを踊りまくってた。あれは一体なんだったのか聞きたい」と語りました。
今回の放送に、視聴者からは「羽生さんにも恐いものがあるんだ」「コーチと羽生さんの関係性が微笑ましい」とたくさんの感想が届き、羽生さんの意外な一面に反響が寄せられています。
『徹子の部屋 ザワつく!ファミリー&羽生結弦SP』はTverで5月9日まで視聴可能
・合わせて読みたい→中川翔子、羽生結弦バッシングに苦言 「ネットは本人に届く可能性がある」
(文/fumumu編集部・福井原さとみ)