千鳥・大悟、若手時代に大阪の父から300万円の借金 「驚きの口実」明かされる
大阪の父、トミーズ雅さんが登場し、大悟さんの借金癖を告白。300万円のための口実は…。
26日、お笑いコンビ・かまいたち（濱家隆一さん・山内健司さん）がMCを務める『これ余談なんですけど…』（ABCテレビ）に、お笑いコンビ・トミーズ（雅さん・健さん）が出演。
雅さんは、お笑いコンビ・千鳥の大悟さんについて、多額のお金を貸していたエピソードを明かしました。
■トミーズ雅に濱家や大悟が多額の借金
大阪時代に6年間トミーズMCの番組に出演していたかまいたちに、雅さんは「お前らほんまに息子や」「東京で花開いたなあ」と感激しながらの登場。
「値打ちつけてなんやけど、僕はレギュラー以外、かまいたちと千鳥以外の番組出演はしない」と断言し、濱家さんも「死ぬほどお金借りてました」とお世話になったよう。
「お金を借りると売れる」「大阪の父」といわれるトミーズ。そんな雅さんにお金を借りていたのは濱家さんだけでなく、大悟さんも多額の借金をしていたといいます。
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■姉の出店資金用に「300万円を貸してください」
雅さんいわく、過去に大悟さんから「姉ちゃんが岡山で千鳥っていう居酒屋を出すから」と資金用として「300万円を貸してください」と頼まれたことがあったそう。
高額ぶりに共演者からは「え～！」と驚く声が上がり、濱家さんも「多い、多い！」「本人おらんエピソードにしては大きすぎます（笑）」とツッコミ。
雅さんは「大好きやから、大悟もこいつ（濱家）も」「絶対に取り返せる、売れるって思ってるから、貸したのよ」と当時、300万円を大悟さんに快く貸したといいます。
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■8年後に確認すると…大悟「嘘じゃ！」
しかし、その約8年後に「あれ、ほんまやんな？」と出店の件について確認すると、大悟さんは「嘘じゃ！」と返答したそう。
大悟さんの姉は、当時十分な資金を用意し、自力で出店したということで、雅さんが貸した300万円は、大悟さんが「変なところに借りたお金を返す用」に使われたといいます。
呆れた様子で振り返る雅さんですが、濱家さんは「でも分かります」「金借りるクソ野郎の立場からしたら、そんなに金借りる口実としていいもんないから」と出店の件を口実にした大悟さんに強く共感。
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■「クソ野郎」の心理に共感する濱家
「ほんまに店舗出してくれるねんから『嘘つけ！ あ、でも店舗は出してるから…』ってなる」「クソ野郎の心理からしたら『よっしゃ！』って…」と話す濱家さん。
また雅さんは「大悟とお前の、金借りるときの顔（笑）」と振り返り、ふたりとも「下から」覗き込むように、満面の笑みを浮かべながらお金を受け取ると再現。
「一緒の顔」「ほんでまたその顔がかわいいねん！」と語る雅さんですが、山内さんは「どこがかわいいんですか」「クソ野郎の顔ですよ」と冷静にツッコミを入れました。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）