河野太郎、マイナンバーカードの住所変更で銀行等への反映を発表 「これは便利」

住所変更の手間が減って便利に! マイナンバーカードでできることが増えるようです。

河野太郎
25日、自民党の河野太郎デジタル大臣が、自身の公式ツイッターを更新。

本人が同意すれば、マイナンバーカード上の最新の住所を提供するサービスのスタートを発表しました。

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■住所変更の手間が減って便利に

河野さんは記者会見で、マイナンバーカードの住所情報を変更すれば金融機関に情報提供し、一括反映するサービスを始めると発表。開始は5月16日で、これにより引っ越しなどの際に個別に手続きする必要がなくなり、利用者は住所変更の手間を減らせます。

本人同意に基づいてマイナカードに登録した住所・氏名・生年月日・性別を情報提供するサービスの対象は銀行・証券・生命保険・損害保険などを想定。開始時点で利用できるのは数社のみのようですが、金融各社へのアンケートでおよそ半数が参加の意向を示しているため、順次利用できる企業が増える見込みといいます。


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■「これは便利」「助かります」と反響

今回の発表にインターネット上では「これは便利」「どんどん快適になっていく〜」「引っ越しを予定しているため、こういう一括手続き的なやつは、本当に助かります!」といった喜びの声が多数寄せられています。

また、今後の展望として「郵便局の転送届も、希望を出せば対応してくれるとうれしいです」「婚姻等で氏名変更したときも反映されたらより便利ですね」「死亡届提出したら、年金ストップして、銀行も凍結、そんな連動を期待します」といった要望も。


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■様々な行政サービスが利用可能に

一方で「こわっ」「あちこち手続きしなくて済みますけど、システム大丈夫かなぁ…」「またプライバシー流出はやめてくれ」という懸念の声もちらほら…。

なお、4月からは全ての医療機関・薬局において、マイナンバーカード保険証を利用して受診ができるようになっています。

スマートフォンへの搭載や運転免許証との一体化など、今後マイナンバーカードによってできることがさらに増えていきそうです。

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