愛用コスメだけに…女性の約半数を「襲った悲劇」 番組での“訴え”が反響呼ぶ
女性の半数が経験している「あの悲劇」。番組での訴えが注目を集めました。
コスメを購入するうえで、決め手となるポイントは何でしょうか。
パッケージ、あるいは発色の良さ…など、長く愛用することが多いコスメだけに「あの悲劇」は避けたいものです。
■愛用コスメを聞かれた鬼龍院翔
話題となったのは、今年3月放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）に、ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんがゲストとして登場した回。
恒例企画「ぽいぽいトーク」にて、MCを勤めるフリーアナウンサーの神田愛花さんから「お気に入りのアイシャドウメーカーがあるっぽい」と言われた鬼龍院さん。ステージ上で汗をかく機会が多いだけに「おすすめを教えてほしい」とお願いされます。
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■「ジェルライナー復活してやってください！」
鬼龍院さんは「よくぞ聞いてくださった！」と答え「一番大事なのがアイライナーなんですけど…ケイトのジェルライナーをヴィジュアル系バンドみんなが使ってた」と愛用品を告白。
しかし、同商品は廃盤となってしまったそうで、鬼龍院さんは「ケイトさん、みんな困ってるんで、ジェルライナー復活してやってください！」と訴えます。
鬼龍院さんいわく「あれが一番“漆黒”」「落ちにくかった」と優秀だったそうで、現在はヘアメイクが過去に購入したものを大事に使っていると明かしました。
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■女性の約5割「愛用コスメの廃盤」を経験
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代～60代の女性498名を対象に「お気に入りのコスメ」について調査したところ、全体で27.9%の人が「お気に入りのコスメが廃盤になったことがある」と回答。
決して少なくない女性たちが、この悲劇を経験しているようです…。
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■30代女性「日本から撤退したときは…」
鬼龍院さんの必死の訴えには、視聴者から「今ジェルライナー使ってる人少ないだろうけど、言ってることわかる。激しく同意」「ケイトのジェルライナー、私も使ってたわ。あれよかったよね」など、共感の声が続々。
編集部が話を聞いた30代女性も「コスメはパケ買いすることが多いですが、愛用品のブランドが日本から撤退したときは悲しかったです…」と過去を振り返ります。
「中身が人気のコスメは廃盤になりにくいのでとくに困ったことはありませんが、パッケージに関してはどうしてもほしいときがあるので、困ることもあります」とも語っていました。
お気に入りだけに、廃盤となるとやはり悲しいもの。できるだけストックを備えておくか、思い切って、新規開拓のチャンスとして捉えてみるのも良さそうですよ。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（2枚）
