恋愛の相談は、誰にすることが多いでしょうか?
友達に相談する場合が多いのかもしれませんが、なかには親に話す人もいるようです。
■約2割、親に恋愛の悩みを相談
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、親に恋愛の悩みを話した経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「話した経験がある」と答えた人は、全体で20.9%。
fumumu取材班は女性たちに、親に恋愛の悩みを相談した体験談について聞きました。
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①母と仲がいいので
「うちは親子仲がよく、友達みたいな関係なんです。とくに母とは、なんでも言い合えるような関係で…。よく、恋愛話も聞いてもらっています。母は人生の先輩なので、アドバイスも上手なんです。
ただ周囲の友達からは、『親に恋愛の話をするなんてありえない』と言われることもあります。自分の子供が恋愛すること自体を、あまりいいように思ってくれない家庭もあるようです。
そう考えると、私は親に恵まれているなと思えますね」(20代・女性)
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②泣いているところを見られて
「片思いしていた男性にフラれて、私は自分の部屋で泣きまくっていました。そんなときに母から食事だと呼ばれたので、涙を拭って部屋を出たのですが…。
しかし目が真っ赤で腫れ上がっているために、泣いていたことが親にバレてしまいました。理由を聞かれたので、正直に『失恋した』と答えたんです。
すると父も母も真剣に慰めてくれて、親の愛を感じましたね」(20代・女性)
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③母が若い頃の恋愛話をしていて
「家で母と二人でいるときに、急に恋愛の話になったんです。そこで母は、自分が若い頃の恋愛話をしてきました。今では想像がつきませんが、若い頃の母はそれなりにモテていたそうです。
母からそのような話をされた私は、少し気持ちが緩んだのでしょう。気がつけば、私も自分の恋愛について話していました。ずっと内緒にしていた彼氏の存在も、母に打ち明けたんです。
きっと母の戦略に、私がまんまとハマっただけなのでしょうけれど…」(20代・女性)
仲がいいからこそ、恋愛の話もできるのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)