この冷たさはなに… 約6割が経験した「トイレの便座」に座って感じた不快さ
トイレの便座に座った瞬間「ヒヤッ」と……。多くの人が経験しているようです。
トイレを利用するときには、何かと衛生面が気になるもの。
とくに公衆トイレなどで便座が何かで濡れていると、一気に不快になってしまう人も多いよう。
■約6割、トイレの便座が濡れていて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、トイレの便座に座ったら濡れていた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「濡れていた経験がある」と答えた人は、全体で62.7%。
fumumu取材班は女性たちに、トイレの便座にまつわる不快な体験談について聞いてみました。
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①蓋を開けずに座っていた
「家のトイレを利用するときに勢いよく座ると、とても違和感を感じました。よく見てみるとトイレの蓋を開けておらす、そのまま上に座ってしまっていたんです。
朝だったので、少し寝ぼけていたのかもしれません。私は急いで立ち上がり、蓋を開けました。そして今度はきちんと、便座の上に座ったんです。
もちろん誰にも見られていませんが、とても恥ずかしい気持ちになりましたね」(20代・女性)
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②公衆トイレの便座が冷たい
「商業施設などになる多機能なトイレは、便座が電気で温かくなっているものが多いですよね。ある場所の公衆トイレを利用したときにも、すっかりと『温かいもの』だと思い込んで座ったんです。
しかしその便座は、とても冷え切っていました。経費削減なのか壊れていたのかわかりませんが、真冬だったのでびっくりしました。
座る前に、手で触って確認したほうがいいのかもしれませんね」(20代・女性)
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③便座を上げたまま座る
「家のトイレに座ったときに、おしりがすっぽりとはまってしまったんです。よく見ると、便座が上に上げたままになっていて…。便座ではなく、直接トイレに座ってしまっていたんです。
なんとか立ち上がりましたが、突然の出来事に心臓がドキドキとしていましたね。きっと前に使った家族の誰かが、便座を上げたままにしていたのでしょう。
やった家族に怒りを向けたくもなりましたが、恥ずかしいので黙っておくことにしました」(20代・女性)
便座を利用するときには、いろいろと気をつけたほうがいいことも多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)