名家のお嬢様だったいとうあさこ 子供の頃「お小遣いを貰わなかった理由」に反響
じつは名家のお嬢様である、いとうあさこさん。幼少期のお小遣い事情が多くの反響を呼んでいます。
19日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、タレントのいとうあさこさんが出演。
名家のお嬢様として育った少女時代のお小遣い事情を明かし、その堅実さが大反響を呼んでいます。
■お嬢様たちのお小遣い事情
同日の放送では、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子さんが、「実家が裕福というか名家」だったと切り出し、「お手伝いさんがいた」「(実家は)オトンのお父さんとかが33億円で建てた」と驚きのバックグラウンドが明かしました。
そういった家庭で育った信子さんは、「お小遣いは、小学生のときに月1万円とか普通にもらってて…。お年玉も、親からは10万、親戚からは1人5万ずつ」「でも、あんまりそういうの言うと気まずいから……」と、子供ながらに気を遣うことも多かったと話します。
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■あさこ「お金もらわなかった」
この流れで、番組司会の上田晋也さんから「いとうも、良いとこのお嬢ちゃんじゃなかった?」とコメントを求められたいとうさん。
信子さんとは「聞いてるとレベルが違う」と前置きし、「私の家は『子供にお金を渡しちゃいけない』って言われていたので、お金もらわなかった」と言います。さらに「いま、うちの母ちゃんは、私がほぼ全裸で、パンイチで外国で走ってるのを見ながら、ゲラゲラ笑って日本酒飲んでる」ともコメント。
これには、上田さんも「いいお母さんで良かったな!」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘いました。
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■正真正銘の“名家”NHKでも特集
いとうさんの家柄については、2022年6月に放送された『ファミリーヒストリー』(NHK)でも特集。
番組内では、いとうさんの父は元銀行役員で、父方の祖父も元銀行マン。母方の祖父はスチール家具で大成功を収めた実業家で、数代前まで遡ると、いとうさんの家系は“日本資本主義の父”こと、渋沢栄一と縁のある家柄であることが明かされ、大きな話題に。
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■堅実さに多くの反響
そういったバックグランドを持つ一方で、いとうさんは、バラエティ番組の買い物企画に出演すれば、30円のヘアゴムの購入にも慎重になったり、ATMの手数料を気にしたりと堅実な人柄で知られています。
そんないとうさんについて、番組放送後には「名家のお嬢様が芸人になった経緯が知りたい」「あさこさん本当好き!」といったコメントがつぶやかれ、反響を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)