水沢アリー、“美容整形業界”の現状に怒り爆発 「正論」「革命起こして」と反響

美容クリニックで提示された金額に「え? どんだけ働けばいいの?」と呆れながら苦言を呈しました。

水沢アリー
(画像は水沢アリーInstagramより)

タレントで実業家の水沢アリーさんが25日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

ひと昔前に比べて身近な存在になりつつある“美容整形”ですが、高騰する現状に怒りをあらわにしました。

【動画】受け手が同意書について「こっちにも提示する権利ある」と訴え


■「言いにくいことではあるけど…」

動画冒頭から不満げな表情を見せる水沢さん。「言っちゃおうか悩んでて…」「言いにくいことではあるけど、言ったほうがいいかな…世直し的な気持ちで」と切り出し、先日美容クリニックに行ったときのことを振り返りました。

水沢さんは、かねてより14歳ではじめて二重まぶたにする整形をしたことを告白。以降、現在までに「アップデート」と呼び、数々の美容整形を行っています。


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■提示された金額に「どんだけ働けばいいの?」

訪れた美容クリニックでは、2箇所ほど「こうしたら?」と“アップデート”を提案されたという水沢さん。その後、カウンセラーが持ってきた見積書を見て「すっ…となった。高すぎやしねぇか? と」「名医とはいえ、いくらなんでも…」と怒りをあらわに。

このときに提示された金額は340万円。見積書を折りたたみ、すぐにクリニックを後にしたようですが、「え?って話じゃん。どんだけ働けばいいの?」「高いよ、アプデ業界」「10年前なんて、多分3分の1くらいで受けれた」「10年経って、300万円とか平気で叩き出す業者が出てきたから、どんどん値上がりした」と苦言を呈しました。


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■整形“失敗”も「やり直さないところもめっちゃあって」

また「お金って『ありがとう』の対価だと思ってる」と話す水沢さんは、「その値段を提示してくるってことは『それだけの価値が僕の技術にはあるんですよ』って意味なわけ「340万払って『失敗しました、ごめんなさい』は許されない金額なの」と私見を述べ、たとえとして高級ブランドのバッグに糸のほつれなどがあった場合は交換してもらえることを説明。

美容整形で“失敗”した場合について「ちゃんとやり直してくれる業者もいるんだけど、やり直さないところもめっちゃあって」「しなきゃいけない金額なのに、なぜかアプデ業界って(やり直さなくても)許されてきちゃってるの」と明かしました。

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