ホリエモン、国際手配も進むガーシーの今後を予測　「また出馬したら当選するんじゃ…」

堀江さんは「これで幕引きになったとしたら…」とガーシー氏について見解を述べました。

冬野とまと

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2023/03/17 04:00

16日、実業家でタレントの“ホリエモン”こと堀江貴文さんが自身のYouTubeチャンネルを更新。

除名処分となり、逮捕状が出されたガーシー元参議院議員の今後について予測しました。

■ガーシーに逮捕状

15日、除名処分となり議員資格を失ったガーシー氏は翌16日、警視庁は、動画投稿サイトを通じて著名人などを繰り返し脅迫したなどとして、暴力行為等処罰法違反の常習的脅迫などの疑いで逮捕状を請求したことが報じられました。

現在、ドバイに滞在しているガーシー氏ですが、警察当局は外務省に旅券返納命令を出すよう要請、そして国際刑事警察機構（ICPO）を通じて国際手配する方針であることも報道されています。

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■堀江「ベストウェイは…」

堀江さんは「家宅捜索が入った時点で逮捕状が出ることは想定内だったわけですけど」と切り出し、「ベストウェイは…日本に帰ってきて逮捕はされるものの実刑はくらわない、執行猶予なり罰金刑っていうものだったんですけど…多分、逮捕されたくないというのが大きくあったんでしょう」と推測。

つづけて「数千万円払うとパスポートを買える国があって、多分そういうところで買うのか買ったのか…おそらくそんな感じになるんじゃないかな」と見解を述べました。

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■「またガーシーが出馬したら…」

また、日本が「犯罪人引き渡し条約」を結んでいる国はアメリカと韓国のわずか2カ国。堀江さんは「（ドバイとは）犯罪者引き渡し条約も結んでないし…さすがに殺人犯とかハイジャックとかだったら引き渡すかもしれないですけど、ガーシー程度なら…カルロス・ゴーンと一緒で逃亡しつづけるんじゃないかと」「国会議員の身分を剥奪して、その程度でいいんじゃないか…という話になるんじゃないか」と予測。

さらに堀江さんは「これで幕引きになったとしたら、もしかしたら、さらにガーシーの攻撃は止まらない…ということも考えられる」「僕は、またガーシーが出馬したら当選するんじゃないかなと思いますよ。立花さんみたいな人がいないと当選させることは難しいかもしれないけど…」と語りました。

■「この国の闇を…」「復活の可能性あるな」

今回の動画には、「名誉毀損で国際手配は草」「仮に帰国してたら何かしらの形で議員資格を剥奪されて逮捕されて。ライブドア事件のように前例のない執行猶予なしの実刑判決になっていた気がする」「この国の闇をリアルタイムで見せられてる気分」「逮捕状が出ていても選挙に出馬可能らしいからガーシー復活の可能性あるな」など、多くの反響が寄せられています。