電車での移動中に、眠たくなることもあるかもしれません。
本当に寝てしまい、隣の人にもたれかかっている人もよく見かけますね。
■約半数、電車で寝て隣の人に…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女967名を対象に、「電車の利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「電車で眠ってしまい隣の人にもたれかかった経験がある」と答えた人は、全体で46.6%。
fumumu取材班は女性たちに、電車で寝て隣の人にもたれかかっていたときにした対応について話を聞きました。
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①謝った後にまた寝て…
「仕事の帰りに疲れていたのか、電車の座席で眠っていたんです。しかも目が覚めると、隣の人にもたれかかっていて…。迷惑をかけたので、私はその人にひたすら謝りました。
それで済めばよかったのですが、私はまた寝てしまったんです。そして再度、同じ人に寄りかかっていました。さすがに二度目になると、隣の人もかなりイラッとしたでしょうね。
普段はあまり、電車で寝ることはないのに…」(20代・女性)
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②席を立って移動した
「電車の中で眠ってしまい、起きると隣の男性の肩に頭を乗せている状態でした。さすがに迷惑すぎると思い、私はその人に頭を下げて謝ったんです。
あちらは許してくれたのですが、私自身が気まずく思えてきてしまって…。そのまま同じ席に座り続けることができなくなり、席を移動することにしました。
以前、知らない人にされて嫌な気持ちになったのに、まさか自分がやる立場になるとは…」(20代・女性)
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③何事もなかったように…
「電車に乗る前から眠く、席に着いたすぐ後から記憶がなくなっていました。そして目が覚めると、隣の席の人にほんの少しだけもたれかかっていたんです。
そこですぐに謝るべきだったのですが、恥ずかしくなった私はその人の顔を見れずにいました。そしてそのまま何事もなかったかのように、前を向いて席に座り続けていたんです。
失礼すぎる行動だったと、後になって反省しています」(20代・女性)
眠たい気持ちはわかりますが、隣の人にとっては迷惑な行為でしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)