ひろゆき氏、ChatGPTで「すげぇな」と感じた活用法を伝授 視聴者「これは便利」

ChatGPTによると、ひろゆきさんは1年間「内閣総理大臣」だったと出てきますが…正確性には欠けているもののおすすめな使い方があるようです。

西村博之

匿名掲示板2ちゃんねるの創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが8日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。

現在話題の「ChatGPT」について“便利な使いかた”を聞かれたひろゆきさんは「すげぇなと思ったのは…」と活用法を伝えました。



■ChatGPTの回答に見取り図・盛山「むちゃくちゃやな」

昨年11月にOpenAI社が開発したチャットボット「ChatGPT」。会話形式で質問に答えるほか、質問自体の誤りを指摘するなどができることで話題になっています。

とはいえ、まだ正確性には欠けるため、以前にはお笑いコンビ・見取り図について「代表的なコントは『バブルハウス』」「『おすわりコンサート』を敢行している」「『笑点』に300回出演」など、実際とは異なる回答に、盛山晋太郎さんも「むちゃくちゃやな」と苦笑する事態に…。



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■ひろゆきの活用法は…

今回、生配信では視聴者から「ChatGPT」について、「なにか便利な使いかた、おすすめの使いかたはありますか?」と質問が寄せられます。

ひろゆきさんは「ChatGPTって万能ではない」としながらも「最近、すげぇなーと思ったのが…」と切り出し、「冷蔵庫にある食材の名前を全部書いて『それで作れる料理を教えてください』と書くと、リストを作ってくれるんすよ」と、自身が活用している方法を伝授。

「与えられたものに対して、確率的に高いものを出す…たとえば、こういうレシピサイトあったな…って引っ張ってくるという能力はめちゃくちゃ高い」と説明しました。

これに視聴者からは「レシピサイトをクロールしてるだけでは?」とのツッコみが入り「そうです」と笑いますが、ネット上で材料を入れて検索しても、それ以外の材料が必要なことも多いため、「それしかない、って限定した状態を拾ってくる」とコア検索ができると答えました。



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■西村博之は内閣総理大臣

ちなみに、ChatGPTで「西村博之さんについて教えて」と聞いたところ…2020年9月から1年間、内閣総理大臣を務めていたとの説明が…。地方分権やデジタル社会の推進などで活躍したものの、健康上の理由で辞任したようです。

さらに「ひろゆきさんについて教えて」では、「インターネット起業家」と先ほどより近いようですが、政治家・弁護士との説明が。

このように人物について質問するとまだ正確性がないことがわかりますが、ひろゆきさんのおすすめした、食材を限定してレシピを教えてもらう…という活用法は取り入れると役に立ちそうですね。

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