大切な人とは、同じ時間を共有したいと思う人も多いはず。
それなのに自分だけ遊びに誘われなかったら、落ち込んでしまう場合もあるでしょう。
■約半数、自分だけ遊び誘われずに…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女861名を対象に、「人間関係について」の意識調査を実施しました。
その結果、「自分だけ遊びに誘われずに落ち込んだ経験がある」と答えた人は、全体で55.3%。
fumumu取材班は女性たちに、自分だけ遊びに誘われていなかったことに気づいた理由について話を聞きました。
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①会話の中で普通に出てきた
「友達と話しているときに、『こないだ、みんなで遊びに行ったよ』と言ってきたんです。私は誘われていなかったので、話を聞いたときはショックを受けました。
しかし友達は気にせずに、みんなで会ったときのことを楽しそうに話してきます。私は心の中ではイライラしながら、がんばって笑顔で聞いていました。
友達の話を聞いていると、仲間はずれにされたわけではないと思います。ただもう少し、気を遣ってくれてもいいのではないかと感じたんです」(20代・女性)
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②SNSにアップされた写真を見て
「学生時代から仲のいい友達が、同じタイミングでSNSを更新したんです。投稿を見ると、どう見ても同じお店にいるようで…。私はまったく誘われておらず、寂しい気持ちになってしまいました。
『嫌われているのでは?』とまで考えましたが、私に隠したいのであればSNSにバレるような写真はアップしないはずです。そこで私は、『誘い忘れただけ』と考えるようにしました。
もちろん、誘い忘れもかなり寂しいのですが…」(20代・女性)
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③お土産をもらった
「仲のいい友達三人で、食事に行ったときの話です。いきなり二人から、あるテーマパークのお土産をもらいました。ただ二人で遊びに行くのなら、私のことも誘ってくれたらいいのにと思ってしまって…。
そんなことを本人たちに言うのは恥ずかしいので、笑顔でお土産を受け取ったんです。そこからずっとテーマパークが楽しかった話をされたので、聞いていてつらくなってしまいましたね」(20代・女性)
たとえ悪意がなくても、悲しい気持ちになってしまいますよね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)