入居後のトラブルを防ぐために… 賃貸契約前に確認すべき5つの条件

新生活に向けて、初めて物件を探す方は必見です。

内見
(byryo/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新生活は楽しみだけど、初めての物件探しは不安がつきもの。好みの物件が見つかったとしても、契約書は文字が多く、混乱してしまう人は少なくありません。

そこでfumumu取材班が、賃貸契約前に最低限確認すべきことについて、宅建士に詳しい話を聞きました。


①賃料

「賃料額が妥当かどうか、月額家賃以外にかかる費用(管理費や光熱費など)が含まれているかを確認しましょう。家賃は安くても、管理費が高い場合もあります。


最近は、家賃に水道料金が含まれている物件もありますが、使用量よりも多い水道料金を払うことになる場合もあるので気をつけましょう」


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②契約条件

「契約期間、解約条件、ペナルティなどについてもきちんと確認しましょう。1年以内の解約は、違約金が発生することもあります。


また、契約期間満了時に自動更新になるのではなく、都度、更新料がかかる場合も。どのくらいの期間住む想定なのかを含めて、慎重に検討することをお勧めします」


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③駐車場や駐輪場について

「駐車場や駐輪場の有無はもちろん、その利用料金が賃料に含まれているかどうかの確認も重要です。


駐車場付きの物件だったとしても、駐車場に空きがない場合や停めにくい場所だったりする場合もありますので、現地を見ておくと安心です」

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