『ジョブチューン』イオンの焼餃子に審査員が驚嘆 「大丈夫なんですか!?」

「心配しちゃうぐらい素晴らしい商品」 イオンが1年かけて大改良した“あるお惣菜”に多くの反響。

イオン(こっちを使って下さい)

4日放送の『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)では、一流料理人たちによるジャッジ企画に、イオンが参戦。

前回不合格となった商品のリベンジマッチの結果が、大反響を呼んでいます。



■前回不合格の「焼餃子」を大改良

イオン

イオンの惣菜のジャッジ企画のなかで、社員イチ押し第7位として登場したのが「絶賛焼餃子 12個入り」(429円・税込 ※写真は6個入、九州では取り扱いなし)。

同商品は、前回のジャッジ企画で唯一不合格となった商品で、一流料理人たちからのアドバイスを元に、中の餡は以前は鶏肉と豚肉を混ぜていたが、豚肉のみに変更。肉の量も倍増させ、粗挽きと細引き2種類を使用することでジューシーかつ肉感も感じられる肉種に改良したそう。

野菜のカット方法や、ニラも冷凍しない国産のものに変更し、開発担当者は「納得の行く餃子が完成しました」と自信をのぞかせます。



関連記事:『ジョブチューン』てんやの天丼を食べた審査員が突然涙… その理由が反響呼ぶ

■「パーフェクト合格」に同僚が涙…

審査会場に商品が運ばれると、試食したシェフたちから「肉と野菜のバランスは変わってない?」などいくつか質問が。

しばらく緊迫した時間が流れた後、審査員7人全員が「合格」の札を上げ、前回の不合格から一転、満場一致のパーフェクト合格となりました。

この最高の結果を受けて、控室にいた同商品の開発担当者の同僚たちの目にも涙が…。



関連記事:『ジョブチューン』あるローソン商品に審査員らが仰天… 異例の展開が反響呼ぶ

■シェフ「大丈夫なんですか!?」

イオン

審査員を務めた、中華菜エスサワダの澤田州平シェフは「去年食べたものから大きく変わって、色んなバランスを取ることって本当に大変だったと思う。1年間すごく頑張られたんだなって、僕も嬉しく思います、おいしかったです」とコメント。

続いて、西麻布・香宮の総料理長を務める有島浩昭シェフは、「皮のモチモチ感、餡のジューシー感、塩味のバランス感……1個約35円ちょっとですよね? 素晴らしいですよね」と改めてその価格に驚き。

イオンの担当者らに思わず「大丈夫なんですか!? コスト」と尋ねつつ、「それぐらい、心配しちゃうくらい素晴らしい商品」と、同社の情熱と企業努力を称賛しました。



関連記事:ジョナサンのスープを飲んだ一流シェフ 店側への「ひと言」が反響呼ぶ

■視聴者からも「泣きました…」

“日本一のスーパーマーケット”であるイオンは、日頃から多くの人が利用しているとあって、番組放送後には同社の公式ツイッターアカウントに「餃子…おめでとうございます! 泣きました」「報われて良かったです」「改良された餃子が楽しみだ」と多くのコメントが。

また、早速買いに走ったというユーザーも多く、「早速実食。本当に美味しくて驚愕。お稲荷さん、唐揚げ、餃子。いずれもスーパーのお惣菜の域を超えてる」「さすが美味しかった!」と改めて絶賛する声が相次いで投稿されています。

『ジョブチューン』はTVerで視聴可能

・合わせて読みたい→『ジョブチューン』あるローソン商品に審査員らが仰天… 異例の展開が反響呼ぶ

(文/fumumu編集部・衣笠 あい

イオンを創った女の仕事学校――小嶋千鶴子の教え【Amazonでチェック】

この記事の画像(2枚)