アンガールズ、W杯大盛り上がりの裏で… ファンの言動に苦言「バカ丸出し」
W杯が大盛り上がるなか、アンガールズの2人はネット上の心無い言葉の数々が気になったそう…。
15日、『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送 PODCAST STATION)にて、お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志さん、山根良顕さん)が、サッカーファンの言動に苦言を呈する場面がありました。
■W杯クロアチア戦を自宅で観戦
『2022FIFAワールドカップ』(以下、W杯)にて、日本代表は決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れる結果に終わったものの、グループリーグでの歴史的勝利には多くの国民が胸をアツくしました。
アンガールズの2人もクロアチア戦はリアルタイムで観戦し、田中さんはお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんたちと一緒に、山根さんは自宅で1人で応援していたそう。
関連記事:アンガ田中、『東リベ』コスでPRの税務署職員に苦言 「作品も侵害してる」
■「ビジネスサッカー芸人」とのコメントが…
そんなハーフタイム中、山根さんに学生時代の友人から連絡が。そのれは「おまえ、モドリッチと似てるねぇ」と、クロアチア代表のルカ・モドリッチ選手と山根さんが似ているというもの。
そこで山根さんは自身のツイッターにて「モドリッチに少し似てると言われた」と投稿したといいます。ちなみに山根さんは、元々スポーツ観戦が好きで、学生時代はサッカー部に所属していたこともあり「サッカーずっと見てきたから、にわかってほどにわかではない」と思っていると話します。
しかし。この山根さんの投稿に、「このビジネスサッカー芸人が」というコメントが。山根さんとしては、ただ好きでサッカーを見ていただけで、W杯関連の仕事が増えているわけでもなく、「もうブロックしてやったよ」「めんどくさいなって思って…」と、心無い言葉に不快な気分になったと明かしました。
関連記事:アンガ山根、家族旅行の手配に奮闘するも… 帰宅後の娘の感想に愕然
■「にわからしく全力で応援したらいい」
一方田中さんは、自身が「にわかファン」と自覚。「にわからしく全力で応援したらいい」というスタンスで、W杯に夢中になっていたそう。
しかし、日本代表が勝利したスペイン戦の翌日、ネット記事のコメント欄で「前半は日本が前に攻めなくて、やっぱり日本はダメと思ったけど、後半は私が思ったとおり、攻めたから勝った」というコメントを目にしたと振り返ります。
前半と後半で戦術を変えるのも森保一監督の作戦だったのですが、まるで苦肉の策で戦術を変えたのだと言わんばかりのコメントに「まったく分かってない」「ひとこと言いたくて書いたのかもしれないけど、バカ丸出し」と、田中さんは怒りを露に。なお、そのコメントには「イイね」が5つぐらい、「バッド」が6千ぐらいついていたそう。
関連記事:アンガ山根、初めての車中泊で恐怖体験 「最高に疲れて帰った」
■批判ばかりのファンに呆れ
また山根さんは、日本が勝利した試合の後でも「全体の流れがよくなかった」と語るファンや、森保監督を評価する記事に対し「ベスト8いってないから、替えるべき」「策がない」などと批判するファンに対しても「うるさい」と感じているようで、「おまえよりも真剣に24時間ずっとサッカーのこと考えてる」「策がないわけないじゃん」と発言。
クロアチア戦ではPKで敗れた日本代表でしたが、「日本が『PK全然ダメじゃん』とか言うけど、ブラジルもオランダもPKで負けてる。日本だけがPK弱いんじゃないって分かっただろ」と続け、批判するファンを牽制しました。
- 1
- 2