キンコン梶原、カジサック誕生のキッカケは… 上沼恵美子に言われた“ひとこと”

芸能界を引退しようと考えていた梶原さんに、上沼さんが放ったひとこととは…?

カジサック(梶原雄太)

お笑いタレントの陣内智則さんが14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

“カジサック”こと、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さんをゲストに迎えた今回、YouTuberになるキッカケについて、大御所タレントの上沼恵美子さんの言葉を紹介。「刺さっちゃって…」と告白しました。

【動画】超人気番組『はねトび』終了から空白の3年間は…

■人気番組『はねるのトびら』

2001年から2012年まで放送されていた『はねるのトびら』(フジテレビ系)は、当時若手芸人だったキングコング、ロバート、ドランクドラゴン、北陽、インパルスが出演し、深夜帯からゴールデン帯になるほどの人気番組でした。

しかし、当時は「仲良くなかった」「そこのバランスが絶妙にダメで」と、共演者との関係性が悪いこともあり、梶原さんのなかで、番組存続の危機は常にあった状態だったそう。そんななか、番組は終了しました。


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■相方・西野は「気づいてた」

このとき、梶原さんは「キングコングは終わった」と感じたようですが、陣内さんは「だって、『めちゃイケ』が終わってもナインティナインさんは、なんにも変わらずスターのままやん。その感覚じゃなかったの?」と質問。

これに梶原さんは「隣で見ていてわかるんですけど、西野は羽ばたいていくってわかってた」「アイツも、このままいったら『はねトび』終わるって気づいてた。もうここに旨味はないって」と、相方の西野亮廣さんが25~26歳の頃には“気づき”があったといい、絵本作家としての才能も見出していたことを明かしました。


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■梶原「空白の3年間」

そこから、テレビで見ることは少なくなったことについて「僕が向いてない仕事を受けてやった結果、仕事がなくなった」「勝手にキングコングを背負って出てたけど、軒並みにスベってた」と、2年ほど続いた日々を回顧。

西野さんはほかの才能を見出し、仕事がうまくいかなかった梶原さんは、芸能界を引退しようと考えていたそうですが、そのときに訪れたのが「上沼恵美子さんとの出会い」。

上沼さんの冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に2015年からレギュラー出演したことをキッカケに「盗んでやろう!」と決意し、上沼さんのトーク術を研究したといいます。

関西ローカルの番組で東京では放送されないため、テレビ出演がないように思われ「空白の3年間」とも言われていますが、じつはトーク技術に磨きをかけていた3年間だったようです。

続きを読む ■上沼恵美子に言われた言葉

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