カズレーザー、森保監督の“距離感”を称賛 「そういうとこの差が出てくる」

『めざまし8』では「森保監督『リーダーシップ』気遣いと言葉」というテーマで監督の人柄を紹介しカズレーザーさんも称賛。

メイプル超合金・カズレーザー

9日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)でサッカー日本代表の森保一監督の人柄にフォーカス。

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんも、監督のコミニケーション能力の高さを称賛し、目を集めています。


■感動の余韻が続くワールドカップ

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、強豪ドイツとスペインを破り1次リーグE組を1位で通過した「森保ジャパン」。

5日の決勝トーナメント初戦では、クロアチア相手に1対1と引き分け、PK戦で惜しくも敗退しました。

悲願のベスト8進出はならずとも、サッカーファンを熱狂させる結果を残した森保ジャパンは7日に帰国し、成田空港には多くのファンが詰めかけるなど感動の余韻が続いています。


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■体調不良の久保選手を励ます

同番組では、「森保監督『リーダーシップ』気遣いと言葉」というテーマで、監督のアツく誠実な人柄を紹介。

過去には、記者に名刺を渡され挨拶をした後に、わざわざ自分の名刺を取りに戻って手渡すなど礼儀正しいエピソードも。

また、クロアチア戦の前に体調不良で休んでいた久保建英選手の部屋を、試合前に訪れグータッチをして激励。久保選手は「風邪をうつしなくなかったので『大丈夫です』と言ったんですが来てくれた。そういう人の前に勝ちは転がってくると思った」と語ったことも明かされました。


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■森保監督のコミニケーション能力を称賛

真面目で優しい内面が伺える逸話の数々は、スタジオでも大好評。司会の谷原章介さんは、カズレーザーさんに「ガズさんは、理想の上司ランキングけっこう上の方にあがっていたと思うんですけど、こういう上司像どうでしょう?」と質問も。

カズさんは「ああ、あの根拠のないランキングですよね」とバッサリ切り捨てた上で、森保監督について言及。

過去の監督も「戦略・戦術は長けていたと思う」と前置きをしつつ、「サッカーってスポーツは戦術の進化速度がすごい早いじゃないですか。もう監督個人の能力で差がつくってことは、あんまりないと思っていて」「そうなってくると(森保監督は)選手とのコミニケーション、距離がすごく近いんだなと思って」「そういうとこの差が出てくるんじゃないですか」と、持論を語りました。


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■監督自身も「個と個」をつなげていた

そんなカズさんの意見を受けて、谷原さんも「もしかしたらキャプテンだけじゃなくて監督自身もチームと、チームの『個と個』をつなげている役割をしていたのかもしれませんね」と発言。

森保監督の「人となり」も紹介しつつ、「厳しさ、そして優しさ、心配りそしてアツい想いがあるからこそチームが一丸となれるかもしれないですね」と評しました。

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(文/fumumu編集部・星子

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