家でゆっくり過ごす人も多い正月休み。家族や親戚、友人と囲む食卓では、いつもより豪華な食事を用意したいところ。
このほど編集部では、「正月休みに食べる食べ物」について調査しました。
■約2割、正月休みに「すき焼き」を食べがち
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女922名を対象に「正月休みに食べる食べ物」に関する意識調査を行なったところ、全体で20.3%の人が、「わりと毎年すき焼きを食べている」と回答。
女性が20.4%に対して、男性が20.2%と、男性に比べて女性のほうが該当率がやや高い結果となりました。
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■50代女性「毎年食べています」
fumumu編集部の取材に対し、50代の女性は次のように話します。
「毎年正月休みは、すき焼きを食べています。一応、おせち的な料理も用意しますが、すき焼きは美味しいし、作り手からしたらとても楽ちんで、みんなの評判も良いので!」
「他の正月休みならではの特別な食べ物といえば、義実家に挨拶にいくときには購入したお寿司を持参することが恒例になっています。調理の必要がなく、並べるだけで良いので(笑)。それでも義母は、ステーキやシチューなど毎回調理してご馳走してくれるので、感謝しています」。
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■30代男性「特別なものを食べることはない 」
一方、30代男性は、すき焼きを特段「正月だから」という理由で食べたことはないといいます。
「一人暮らしなので、あえて正月に何か特別なものを食べることはないですね。いつもと同じで納豆ばかり食べています(笑)。誰か来たら用意するかもしれませんが、大抵スーパーに行って良さそうなものをそのときに選ぶといった感じです。実家にいた頃はおせちがあったので正月休みはそれを食べていましたね」。
過ごしかたによっても変わる正月休みに食べる食べ物。特別な料理であっても、普段どおりの食事であっても、自分の好きなものを食べたいものです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)