谷原章介、いじめで溺死に「度を超えている」 当初警察が自殺として処理

『めざまし8』で、いじめがエスカレートして3人の加害者が被害者を川に落として溺死させた事件について報じ話題に。

谷原章介

16日放送の『めざまし8』(フジテレビ系) では、被害者を川に落とし溺死させたとして3人の男が逮捕されたニュースを報じました。

3人のうちの1人が自首したことで事件が判明しましたが、当初、警察が「自殺」と判断したことが物議を醸しています。


■被害者を溺死させて「自殺」を装う

同番組では、岡山県の現場からのリポートを通じて事件の全容を紹介。加害者の3人は被害者男性をいじめており、川のそばに立たせ取り囲んで川に突き落とし溺死させたもよう。

その後、119番通報して「被害者が興奮して制止を振り切って川に飛び込んだ」という趣旨の説明をしたと伝えられています。

県警は司法解剖などは行わず、遺体の状況などから自殺として判断。しかし10月に、加害者の1人が出頭し「川に落とした」と証言したことにより事件が発覚しました。


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■「いじめの範疇を超えている」悪質さ

4人は岡山市内にある福祉関係の事業所で知り合った関係で、加害者は被害者の髪の毛をハサミや電動カミソリで切るなどの暴行も加えていたとう情報も。

警察はグループの中のいじめがエスカレートしたものとみて調べており、3人は傷害致死容疑で逮捕されたとのです。

司会の谷原章介さんは、悪質な事件の全容を受けて「いじめの範疇を超えていると思う」「度を超えている部分もあると思うんですけど」と静かに怒りを表明しました。


■傷害致死ではなく殺人で逮捕すべき?

元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、「明らかに犯罪」「事故、自殺に装って殺人を行うのはけっこう日本社会の中にはある」「起訴は、傷害致死で起訴するのはいいにしても、とりあえず逮捕の時は、殺人罪で逮捕しないといけないと思うんです」とコメント。

「傷害致死で逮捕すると後に殺人に切り替えるのは難しい」という事情も明かし、「まずは殺人で逮捕すべきだったと私は思う」と持論をのべています。

また、教育評論家の尾木直樹(尾木ママ)さんも、「やっぱりこれいじめというより明らかに暴行罪ですから」と罪の重さに言及しています。


■番組では警察の捜査不足も指摘

同番組の取材によると、溺死は事件か事故か判断することが難しいとのこと。しかし今回は「いじめがあった」など関係性も分かっていなかったため、「警察の捜査不足は否めない」と結論付けています。

谷原さんは「大人のいじめ」の問題解決の難しさにも触れており、大人が気軽に相談できる窓口が増えることを願うコメントを残しています。

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(文/fumumu編集部・星子

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