9日放送の『これ余談なんですけど…』（ABCテレビ）にて、MCを務めるお笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが出演。
現在若手芸人のなかで話題になっているという、「ある髪型」にすると売れる説について真相を語りました。
■「おでこを出した方が売れる」説
かまいたちが作った伝説と言われており、現在若手芸人に広がっているのが「おでこを出した方が売れる」という説。
これについて、ゲスト出演していたお笑いコンビ・見取り図のリリーさんが、「これってどっからきた話なんですか？」と質問を投げかけました。
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■「絶対おでこ出した方がいい」と綾部
お笑いコンビ・千鳥のノブさんは、東京に上京を決めたとき、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二さんから「絶対おでこ出した方がいいですよ。売れてる方でおでこ出してない方ってほんと一握りしかいないんで。日村さん（バナナマン・日村勇紀さん）とか蛍原さん（蛍原徹さん）とか以外、全員おでこ出してます」と助言を受けたといいます。
そして綾部さんのアドバイス通りおでこを出したノブさんはその後、東京でかなり仕事増えたのだそう。
おでこを隠している人は、自分の世界観を守ろうとするイメージがあるらしく、歌手などのアーティスト的な雰囲気が醸し出されるのだとか。そのため、お笑いで全部さらけ出していこうという人は、全部出した方が印象が良いといいます。
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■ノブの話を聞いて実践した結果「バカ売れ」
おでこが広いことがコンプレックスで高校の時からずっと前髪を下ろしていたという山内さん。その名残から芸人なっても前髪を上げることはせず、せめてもの抵抗として前髪を七三分けにしていたといいます。
しかし、この話を聞き「じゃあ俺もそっち行った方がいいのかな？」と思っておでこを出したところ、「バカ売れ」したのだそう。
自信満々に語った山内さんにスタジオは爆笑。その後、山内さんは「絶対出した方が良い」と繰り返し、説を推しました。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）この記事の画像（2枚）
