「ドン底までつらいとき…」 高畑充希が語る“自分の慰めかた”に絶賛の声
役者ならではの「メンタルコントロール」にTOKIOメンバーから絶賛の声が上がりました。
9日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、女優の高畑充希さんが出演。
落ち込んだときの対処法を明かし、TOKIOメンバーから絶賛される一幕がありました。
■プライベートでお芝居は「できない」
今回女性代表のエンジェルちゃんこと、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんに「プレイベートでお芝居を使う?」と質問された高畑さんは「めっちゃできない。それで結構損してきてる」と回答。
演技することで上手く立ち回れたら、と思うこともあるそうですが、プライベートとなると「何やってんだ自分って思っちゃう」「恥ずかしい」とつい我に返ってしまうと話します。
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■「この気持ちは役に立つはずだって…」
また「ドン底までつらいときってあるじゃないですか」「プライベートでなんかこう…抗えないなにかが起こるとき」と切り出した高畑さんは「この気持ちは役に立つはずだっていう風に思って自分を慰める」と独自の対処法を告白。
そう考えることで「自分をドン底の“ちょい上”くらいに上げる」と語り、TOKIOメンバーが「すごい!」「メンタルコントロールが上手い」と絶賛します。
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■意外な“お酒のつまみ”
公私ともにお芝居が大好きだという高畑さんは、大好きなミュージカルを観に行くためにオフの日にニューヨークまで行くこともあるそう。
お芝居について「観るほうがなんなら好き」と話し、舞台で共演した女優の宮澤エマさんいわく、高畑さんは「お酒を飲みながら歌が上手いミュージカル女優の動画を一緒に観る」といったこともするそう。
それを受け、ミュージカル動画を“お酒のアテ”に「歌が上手いっていいよねぇ」と語っていると明かす高畑さんに、笑いが巻き起こります。
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■独特過ぎる楽しみかた
また高畑さんは、仕事と趣味が同じゆえ劇場を出演者兼ファン両方の立場で見るとも話し「外から見てるのと中に入るのは全然感覚が違う」とその魅力を語ります。
とくに出演していた舞台『ミス・サイゴン』は「外で観ててもすごい好きな作品でしたけど、中に入って内容を理解するところから始めると、音楽が素晴らしすぎて…」と感動を語り「なんていい音楽なんだって…これを毎日生オーケストラで聴けることが、“超高級カラオケ”みたいな」と独特すぎる楽しみかたを告白。「プレッシャーもあるけど幸せだなぁって」とミュージカル愛を語りました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)