物を捨てて身の回りをスッキリさせることで運気がアップする…そんな考えから「断捨離」という言葉がすっかり定番となりましたが、中には物を「捨てられない」人も後を絶ちません。
近日、台湾のフェイスブックコミュニティ・「爆怨公社」（意：愚痴吐きコミュニティ）にて「姑が物を捨てさせてくれない」と嘆く女性が登場。
自身は古いものをどんどん捨てたい！と話す彼女に、多くの意見が集まっています。
■ゴミを捨てたい
今回、コミュニティで話題を呼んでいるのは唐（どう）さんというある女性の書き込み。唐さんは結婚直後から今まで8年間、夫の母と同居をしていると前置きしながら「結婚当初に買ったものも古くなってくる頃、我が家も捨てなければならない置物や収納家具、子供のおもちゃなどがすごく増えました」とつづりました。
もう履けなくなった靴やベビー服、穴が開いた靴下、そしてカビが生えてしまったバトミントンラケットなど様々な不用品が続出し「そろそろ整理の時期だな」と思ったことから、唐さんはある日文字通り「断捨離」をしようと決意。これらの物品を全て処理するため、ひとまずゴミ袋に詰めていたと振り返っています。
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■不用品が「もったいない精神」で元の位置に
見るからに使い物にならない不用品を片付けた唐さんがスッキリしたのもつかの間、同居する姑は彼女がごみ袋に詰めたこれらのガラクタを、なんと全て取り出し家の各所に置き始めたとのこと。
唐さんは「10年近く置いて、ほぼ使っていないものであるにも関わらず姑は全て捨てずにとっておきたいようで…。結局ゴミに出すことが出来ず最近は家がごみ収集場のようで耐えられません」と嘆く様子を見せていました。
唯一の救いはこれから夫、子供と共に新しい家に引っ越す予定があることだと明かしています。
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