26日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)に、演歌歌手の石川さゆりさんが出演。
MCを務めるナインティナイン・岡村隆史さんは、過去に石川さんと共演したNHK大河ドラマの記者会見で起こったある出来事を語りました。
■緊張感ある記者会見で…
約2年前に大河ドラマ『麒麟がくる』にて、共演した2人。当時の発表記者会見について、岡村さんは「ピーンと張りつめたような記者会見の場で」と話し、これに石川さんも「そうですね…。『ああ、大河だな』って思いました」と返すなど、とても緊張感が漂う雰囲気だったといいます。
すると、岡村さんは「そしたら、さゆりさんが…」と切り出し、「『あなた、何かやりなさいよ』って…(笑)」とまさかの無茶ぶりを受けたことを告白。「『何かやってください』って言われて、『こんな場でスベったらえらいことになりますよ』って言って(笑)」と突然の言葉に困惑したそうですが、とてもギャグができるような状況ではなかったと振り返りました。
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■過酷なロケ撮影
同ドラマは、俳優の長谷川博己さん演じる戦国武将の明智光秀を主人公にした物語で、岡村さんは、三河出身の農民・菊丸役を、石川さんは、光秀の母・牧役を熱演。
当時は、コロナ禍真っ只中ということもあり、一時は撮影が中断になるなど大変なことも多かったそうで「ロケも多かったですからね」と話す石川さんに「終わったから言いますけど…。雨のなか山超えていくシーンね。あれ寒かったですねぇ~」と感慨深く振り返る岡村さん。石川さんから、そのロケが「夜中の2時起きでした」という事実が明かされると、ほか共演者から驚く声が上がりました。
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