ハロウィーン開幕のUSJ舞台裏 「湖上に浮かび上がるホグワーツ城」の秘密
USJの人気撮影スポットでもある「ホグワーツ城」の知られざる秘密とは…?
7日放送の『今ちゃんの「実は…」』(ABCテレビ)では、ハロウィーン開幕直前のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の舞台裏について特集。
そのなかで、同パーク内で人気を誇る「ハリー・ポッターエリア」、また老若男女ともに好評の「ミニオンエリア」の秘密が明かされました。
■3年ぶりに完全復活
毎年、大好評のUSJのハロウィーン。今年は、9月8日~11月6日にかけて「NO LIMIT!ハロウィーン」が開催され、パーク内で大勢のゾンビが徘徊する「ストリートゾンビ」や、4つのホラー・アトラクションがフルラインナップで登場するなど、3年ぶりに“完全復活”を果たします。
とくに目玉企画「ストリートゾンビ」は、エリアごとにそれぞれ“背景のストーリー”を持ったゾンビが登場するなど、リアルさ満点。
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■建物に施される「エイジング加工」
リアルな世界観が魅力のUSJですが、NYの下町をイメージした「NYエリア」では、古めかしさを出すために定期的に塗料を使って建物をあえて汚す「エイジング加工」が施されているといいます。
また、この技術が存分に発揮されているのが、大人気「ハリー・ポッターエリア」。
映画『ハリー・ポッター』の世界観を再現したこのエリアでは、フクロウ小屋にいるフクロウの糞を再現するほか、魔法界の古い歴史を再現するために窓に埃をたまらせる工夫も。さらに、氷柱から滴る水で湿った地面を再現するために、あえて地面を黒っぽく加工しているといいます。
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