バカリズム、脚本を書くうえで“避けていること”を明かす 「そもそも嫌い」

ドラマや映画などの脚本家としても活躍しているバカリズムさん。避けていることや意識していることなどを語っています。

■「ここだけはかまそう」みたいなのはある?

また、「『ここだけはかまそう」』みたいなのはある?」という質問には、「笑いなしで感動して終わることはない」と説明。コントだと思って書いているため、心がけている訳ではないそうですが、バカリズムさんの脚本には「必ず笑いが入る」といいます。

また、書きはじめて1.2年目の最初のころは、「なめられるというか、芸人風情が脚本に手出して…」と言われることを危惧して、普通のプロの脚本家さんには書けない、「完全に芸人にしか書けない内容にはしよう」という力の入り方があったのだそう。

脚本家としても評価を得るバカリズムさんの心がけに、興味深々なイワクラさんと吉住さんでした。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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