空気階段もぐら、口座残高ゼロで1万5千円の診察代払えず 「情けねぇ…」

健康診断を受けに行った空気階段・鈴木もぐらさん。しかし診察代1万5千円が払えず借用書を書くハメに。

■「こちら記入を」と差し出されたのは…

銀行にもお金がないと分かったもぐらさんは、すぐに病院に戻り「すみません。お金なくて、ちょっと貸してもらうことってできませんか」と相談したといいます。

まさかの相談に、会計を担当をしていた事務員も「貸すんですか!?」と戸惑っていを隠せず。そこでもぐらさんは「明日給料日なんですけど1日勘違いしてて、明日には絶対返せるので。なんとか…」と状況を説明したそうです。

するとしばらくして、看護師長のような女性がやってきて「こちら記入いただいてよろしいですか」と、1枚の書類を差し出してきたといいます。書類は「『院長殿』『甲は』みたいな」文面の借用書だったそうで、ひとまずもぐらさんは書類に記入してその場を逃れたようです。


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■「いつも見てますよ」に焦り

翌日、仕事の合間にATMでお金を下ろして病院に支払いに行ったもぐらさん。前日と同じ看護師長がやってきて「では、こちらは破棄させていただきます」と、借用書はシュレッダーにかけられたそうです。その後、看護師長はもぐらさんに向かって「いつも見てますよ。頑張ってくださいね」と言葉をかけてくれたのだそう。

看護師長からの言葉に「バレてる!」と焦ったというもぐらさん。さらには「情けねぇ。いつまでこんな、借りる生活をするのかと…」と、自身の金銭管理について嘆く場面もありました。

このエピソードにリスナーからも「なんでこんな売れてて一銭もないんだよ笑」「借用書書かされてんの笑った。口座残高0てどんな生活してんの」「給料日前の口座1円もないの爆笑だし病院の受付の人にお金貸してもらうのおもろすぎるだろ」と、思わず笑ってしまったというの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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