ランナー兼近の「リストバンド」に反響 ある少年の思いのせ100km“突破”へ

チャリティーランナーの兼近大樹さんが付けている、ピンクのリストバンド。その意味について知るファンから多くの注目が集まっています。

■リストバンドに込められた少年の思い

少年は、病気のためだんだんと視野が狭くなっていくなかでも、『突破ファイル』だけは欠かさず見ているそうで、兼近さんは自分にとって「ヒーロー」だと話します。

そして少年は、チャリティーランナーを務める兼近さんへ「最後まで明るく、突破してほしい」と話し、お母さんと一緒に作ったという「突破」と記されたリストバンドをプレゼント。

自分のことを“ヒーロー”と話す少年の思いを胸に、兼近さんは「突破ね、いいね! 忘れてた俺。兼近巡査だもんな!」と、決意を新たにしていました。


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■「がんばれかねちー」と大声援

この少年とのエピソードを知るファンからは、「かねちー、兼近巡査ファンの子から貰ったリストバンドしてる!」「ちゃんとリストバンドつけてるところが兼近よね」と多くの反響が。

なかには、「やっぱりスタはウッチャンだよね」と、スケジュールを調整して駆けつけた内村さんにグッときたという人も。

感染症対策のため、沿道から直接声援を送ることができない代わりに、「がんばれかねちー」のハッシュタグとともに、多くの視聴者から大声援が送られています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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