麒麟・川島、人生で1番怖かった電話を回顧 「心臓凍りついた」

東京で収録するビートたけしさんの番組に出演する日のこと。入り時間に相方から電話がかかってきて…。

■なんとかスタジオに到着

タクシーに飛び乗って伊丹空港へ行き、奇跡的に14時に羽田空港に着いたものの、スタジオまでは約20kmの距離。川島さんはタクシーの中で漫才スーツに着替えつつ、ギリギリ15時にスタジオに到着したのだそう。

たけしさんに「遅れている」と伝えてしまうと出番がなくなってしまう可能性があったため、スタッフはたけしさんには伝えていなかったそうですが、田村さんやスタッフに謝る暇もなくそのまま漫才出番に。寝癖が残りつつもなんとか4分間のネタを終えたといいます。


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■その電話が1番心臓凍りついた」

お客さんに笑ってもらい無事に本番が終わったはずでしたが、本番終了後、「麒麟、来い」とたけしさんから呼び出し。

「お前ら今日、テンポがめちゃくちゃ変だったな」とダメ出しを受け、「分かるんだ」とたけしさんの凄さを実感した川島さんでしたが、たけしさんいわく「田村のテンポが最悪だった」とのこと。

まさかの指摘に「そっち?」となりつつも「めちゃくちゃ申し訳なかった」と謝罪の気持ちを述べ、「その電話が1番心臓凍りついた」と当時を振り返りました。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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