乙武洋匡氏、ぽっちゃり型マネキン批判に持論 「現在の7頭身のマネキンこそ…」

乙武さんの見解に「何もかも生きにくくなった世の中」など多くの声が集まりました。

乙武洋匡

16日、作家の乙武洋匡さんが自身のツイッターを更新。

「ぽっちゃり型」マネキン批判について持論を展開し、反響を呼んでいます。


■ぽっちゃり型マネキンへの批判に言及

同日、乙武さんは「『ぽっちゃり型』のマネキンを配置したら、『肥満を推奨している』『健康に悪影響を及ぼす』と批判を浴びたという」と”マネキンの多様性”について取り上げた記事に言及。

批判の声があがっていることについて、「でも、それを言うなら、そもそも現在の7頭身のマネキンこそ、『過度のダイエットを煽る』要因のひとつになってしまっているのでは?」と持論を展開しました。


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■“多様性”がうたわれる一方で…

同記事では、先日ツイッターで話題となったぽっちゃり型マネキンへの反響を含め、現在マネキン界に起こっている変化について特集されています。

“多様性”がうたわれる時代で、プラスサイズのマネキンへの関心も高まっているなか、老舗の国産マネキン業者による「スタンダードではないので、需要はそんなにありません」といった現実的な意見も伝えています。

また、このような取り組みが歓迎されると共に「肥満の推奨」「健康への悪影響を及ぼす」など批判的な意見もあがるなど、賛否両論になっている事実についても伝えられました。

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