生きづらい理由は? 「自分軸」と「他人軸」の違いを知れば変わる
無意識に「他人軸」で過ごしているから、生きづらさを感じてしまうのかもしれません。
あなたは「自分軸」で生きていますか? それとも「他人軸」で生きていますか? 自分軸と思っていることが、他人軸ということもあります。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①自分軸:「どうしたいか」で行動する
「自分軸とは、『どうしたいか』で行動することです。でも生きづらさを感じている多くの人は、『どう思われたいか』という他人軸で行動している気がします。
『良い人だと思われたい』とか『仕事ができると思われたい』など、私たちは『見られたい』印象に行動を左右されがちです。
でも、他人があなたのことをどう見るかはコントロールできないため、思った印象とは違う結果になることもあります。
そんな不確かなことのために、自分軸を犠牲にするのはやめませんか」(30代・女性)
関連記事:他人軸で生きたってつまらない! 自分軸の作り方3つ
②自分軸:「好き」を基準に選択する
「生きづらさを感じている人は、『正しい』という他人軸を基準に選択している場合が少なくありません。それが『好き』という自分軸に反しているから、つらかったり苦しさを感じてしまったりします。
『◯◯すべき』とか『◯◯しなければならない』というのは、他人軸の『正しさ』が基準になってる典型的な例です。
『好き』と自分軸で選択ができるようになると、グッと心が軽くなると思います」(30代・女性)
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