お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが「中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY」(登録者数482万人)を更新。
動画「【佐久間宣行②】テレ東を辞めた理由/新たな戦場YouTubeでの戦い方/中田は世界進出すべき?」内で、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんが20日、自著の意外すぎる売れ方を明かす一幕がありました。
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■「佐久間宣行のずるい仕事術」が話題
今回、チャンネルでは佐久間さんとのコラボ企画後編を放送。冒頭で、今年4月に発売されてからベストセラーになっている「佐久間宣行のずるい仕事術」についてトークを展開。
テレビ東京のサラリーマンとして勤務した22年間に培った仕事術を詰め込んだ本書。面白いコンテンツの作り方のほかに、テレビプロデューサーとしてそのクリエイティビティを遺憾なく発揮しながら、周囲に敵を作らないコミュニケーション術についても書いた本ですが、中田さんも佐久間さんが伝える「調整力」に強く惹かれたひとりのようです。
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■中間管理職が若手に渡して…
すると佐久間さんは、「それがさ、『ずるい仕事術』って今、NHKの本屋でずっと1位なんだって」と告白しつつ、最近、NHKのディレクターから聞いた話を明かします。
組織とうまくやることができず、「ひとりでやります」「YouTubeやります」と息巻いている1~3年目の若手ディレクター3人に対し、上の立場の人が「まずこれ読んで、それでも組織を利用できないとか、自分が向いてないのか、組織が向いてないのかを確認して」と「ずるい仕事術」を渡し、その結果、3人が退職を踏みとどまったといいます。
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