ひろゆき氏、安倍元首相の国葬は「コスパ良い」 経済的な面から分析
ひろゆき氏が国葬について経済的な視点からコメントすると反響が相次ぎました。
元2ちゃんねるの開設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが、15日未明に自身のツイッターを更新。 安倍晋三元首相の国葬についての議論が盛り上がる中、経済的な面からコメントしました。
【画像】ひろゆきさんが国葬について「コスパは良い」と言及
■国葬は今年の秋に実施
岸田文雄首相は14日の記者会見で8日の銃撃で死亡した自民党の安倍晋三元首相の葬儀について、「この秋に国葬儀という形式で安倍氏の葬儀を行うこととする」と述べました。
憲政史上最長の通算8年8カ月わたって国のリーダーを務めた安倍元首相。岸田首相は「卓越したリーダーシップと実行力で我が国のために首相の重責を担った」「国内外から追悼の意が寄せられている」としています。
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■国葬は「コスパは良い」
ひろゆきさんは、「安倍元首相の国葬の是非の価値観は置いといて」と前置きしつつ、「コスパは良いです」と主張。
その理由について、「岸田首相が外国首脳と会談すると、政府専用機、随行職員の滞在等の費用は1国あたり1億以上掛かります。多数の外国要人が来日してくれて費用がかからず、さらに宿泊・滞在費を日本に落としてくれます」と経済面にも効果があることを指摘しました。
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