ひろゆき氏、”警備の体制”の議論に怒り 「外野が好き勝手に…」「無駄な議論」

銃撃事件を受け、ゲストが「日本の警備の体制」について語るなか、意見を聞いていたひろゆきさんは「よろしくない」と批判。

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

8日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、同日に亡くなった安倍晋三元首相の銃撃事件について取り上げました。

ゲストがコメントするなか、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんは「良くない」「無駄な議論」と批判しました。



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■ひろゆき「日本は信頼関係が前提のセキュリティ」

事件について意見を求められたひろゆきさんは、「日本のセキュリティって『普通こんなことやらないよね』『そこまでしないよね』っていうお互いの信頼関係が前提のセキュリティ。もうそういう時代ではなくて、欧米諸国やヨーロッパみたいなセキュリティに変えざるを得ない時代になっているのかなと思いました」とコメント。

また、スタジオには、産経新聞・元政治部長でジャーナリストの石橋さんと、元千葉県警・警護部で、現在は日本初の警察OBによる危機管理・容認警護会社に転職した田丸さんの2名が登場しました。



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■「なんで職質をしなかったんだ」

「警備の体制」について話すなか石橋さんは、安倍元首相が総理時代の2019年7月に起きた「ヤジ排除」の出来事に言及。(男女2人の「安倍やめろ」などのヤジに対して北海道察が排除。今年3月、札幌地裁は「表現の自由侵害」を認め、道察を管理する北海道に88万円の賠償命令 ※北海道が控訴)

自身は「黒い服を着てるから、すぐに職質を受けて持ち物を見せてください、となる。選挙のあういうところで、警察官が職務質問をやらなくなっていた。彼になんで職質をしなかったんだ、と」とコメントしました。

続きを読む ■「警備・警護方法も変えざるを得ない」

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