「もったいない」が人生の質を下げる!? “生き金” の使い方とは

円安&値上げで節約モードになっている人は少なくないと思いますが…。

財布の中身を確認する女性

貯金は生活に安心感をもたらしてくれるかもしれませんが、それと引き換えにたくさんの機会を失っているかもしれません。

豊かな人生を手に入れたいと思ったら、「死に金」ではなく「生き金」を使うようにした方がいいのだとか。

fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。



①ワンランク上の経験に投資する

「普段は触れることのないワンランク上の経験をすることで、知見を広めることができます。その結果、お金を生み出すアイデアに結びつくこともあります。


2016年に、前澤友作氏がバスキアの大作を5,700万ドルで落札したと話題になりましたが、話題性による取材依頼、それによる知名度アップなど、絵画以外にも多くの経験を手に入れられています。


同作は今年5月18日、8,500万ドルで落札され、さらに話題を呼んでいるのはもちろん、前澤氏のステータスもアップさせているので、よりビジネスの可能性が広がったのではないでしょうか」(30代・女性)



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②費用対効果を重視する

「表面的な商品の価値だけで考えると、少しでも安く買うことにコミットしがちです。しかし、それで人生の質が下がってしまうとしたら、本末転倒ではないでしょうか。


私は、新型のMacBook Proを購入しましたが、その後の作業効率が上がり、費用対効果は抜群です。


『自分は商品を買っているのではなく、商品によって得られる人生に対してお金を払っている』と考えると、お金の使い方が変わると思います」(30代・女性)

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