誰かを注意しているときに、相手が泣いてしまった経験はありませんか？ 泣かれてしまうと強く言えず、つい甘い対応になってしまう場合もあるでしょう。
■泣いている人に対しては…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,669名を対象に、泣いている人に対しては甘くなってしまうか、調査を実施しました。
その結果、「当てはまる」と答えた人は16.6%、「やや当てはまると答えた人は54.1%、「あまり当てはまらない」と答えた人は23.8%、「当てはまらない」と答えた人は5.5%でした。
fumumu取材班は女性たちに、相手が泣いてしまったせいで対応が甘くなった体験談について聞きました。
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① ミスした後輩を注意して
「同じ部署の後輩が仕事でミスをしたので、私が軽く注意をしました。あくまでも傷つかないように、優しく伝えたつもりだったのですが…。後輩にその気持ちは伝わらなかったのか、泣き出してしまいました。
さすがに泣かれてしまうと、こちらが悪いように思えてきます。そこからは泣き止んでもらうために、ひたすら励ましの言葉をかけていましたね。
涙は自然に出てくるものなので仕方ないのかもしれませんが、少しずるくも感じてしまいますよね」（20代・女性）
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