朝倉未来、試合のテレビ中継見送りに私見 「地上波って今そんな大事かな」
急遽発表された、試合のテレビ中継の見送り。朝倉未来さんのツイートに注目が集まっています。
1日、格闘家でユーチューバーの朝倉未来さんが自身のツイッターを更新。
前日の5月31日に、格闘技イベント『THE MATCH 2022』の生中継放送の見送りが発表されたことに言及し、注目を集めています。
■「どこで放送してても見られると思うんだよ結局」
今回放送見送りとなったのは、19日に東京ドームで開催予定の格闘技イベントの生中継。
K-1の3階級王者・武尊(たける)氏、キック界の”神童”とも呼ばれる那須川天心氏との”世紀の頂上決戦”が話題となっていましたが、急遽、フジテレビが放送見送りを発表しました。
それを受けて、朝倉さんはツイッターにて、「地上波って今そんな大事かな」と切り出し、「大会の中で1番の視聴率とったことあるけど、YouTubeの2,300万再生と同じレベルの反響だった気がする」「どこで放送してても見られると思うんだよ結局」とつづりました。
また、「こればっかりは社会の変化についていけない人が多い印象」「でも仕方ないよな今までの日本のやり方がそうだったから」と、自身もユーチューバーであることから、現在の地上波放送のあり方について語り、「命をかけ戦ってるものにお金を出すのは当たり前だと思う。俺は」と私見をつづっています。
地上波って今そんな大事かな
大会の中で1番の視聴率とった事あるけど
YouTubeの2.300万再生と同じレベルの反響だった気がする
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) May 31, 2022
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■投稿には多くの反響が
今回の投稿には、ツイッターユーザーから様々なコメントが殺到。
「その地上波がなかったらいま未来のこと見てない人もいると思いますよ!」といった声や、「格闘技に興味ない人も見たりするから大事じゃないかな? そこから興味持ってくれる人もおるやろし」と、いった意見が寄せられました。
その一方で、「それはおれも思った、逆にそんな美味しい試合テレビで放送しないから、どんどんテレビ業界おわっていくんだよ」といった反応や、「未来さんのおっしゃるとおりですね。今はテレビじゃなくてもネットがありますから」と朝倉さんに共感する声も。
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