ローランド、メモ4行だった武道館スピーチの裏側 「記憶力良くないですけど…」

メモはたった4行だったものの、スピーチをしっかり成功させた理由はちゃんとあったようです。

ROLAND

ホスト・実業家のローランドさんが24日、自身のYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』(登録者数113万人)を更新。

動画「ローランドが最近よく観るYouTubeチャンネルBEST9【オススメ】」内で、話題となった武道館でのスピーチの裏側について語る一幕がありました。


■武道館スピーチは「TED Talks」を参考に

今回の動画では、ローランドさんに最近ハマっているYouTubeチャンネルを紹介してもらう企画を実施。各界のトップランナーがスピーチすることで知られるカンファレンス「TED Talks」の話題になった流れで、西野亮廣さんが主催するイベント「SA-CUS(サーカス)」でのスピーチについて語る流れとなります。

武道館で開催されたこのイベントに登壇したローランドさん。「TED Talks」を見てジェスチャーや間合いを勉強したそうで、最初のつかみのセリフ「この話を聞いて、人生が変わるかもしれないなとか、成功のコツつかめるかもしれないと思ってる方がもしいたとしら、席を立ってトイレ休憩に行くか、外の空気でも吸ってきてください」も、「TED Talks」風を意識したものだそうです。

【動画】ローランド、メモ4行だった武道館スピーチの裏側


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■最初のつかみのセリフの理由

このチョイスにした背景について、ローランドさんは解説。

「たぶん国民性だと思うんですけど、アメリカの人たちだと自分が面白いと思ったら能動的に笑う」「でも僕ら日本人って周りが笑ってないと『笑っていいのかな?』って気持ちになっちゃう」としつつ、「最初に誰でも絶対笑う一言を言って、みんなを笑わせれば、『みんな笑ってるからこのあと笑っていいんだ』ってなる」と話します。

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