フジモン、スキャンダル時に受ける悪口は「一生覚えてる」

FUJIWARAの藤本敏史さんがスキャンダルを起こした際の理不尽さに言及。人の本性が見えるその理由とは

藤本敏史

17日放送の『やすともの至って真剣です』(朝日放送テレビ)に、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんが登場。

この日「天才イジられ芸人」としてゲスト出演した狩野英孝さんの謹慎、そしてその後の復帰について語り、スキャンダルがあった際の苦悩などを明かしました。


■謹慎からの復活劇に驚きと称賛

番組内で狩野さんは2017年に女子高生との淫行疑惑が報じられ、謹慎処分となっていた自身の境遇や、心境について説明。

母への思いや、小島よしおさんが突然宮城の実家にやってきたエピソードなどを披露し、当時の心苦しさについて語りました。

そんな中、狩野さんを芸人としてとても評価していると公言した藤本さんは「でもすごない!?あっこから帰ってきて、今CMも出てる。今の芸能界ではありえへん!」と絶賛。

本人は真面目にやっていたつもりの謝罪会見が面白かったことが、復帰の近道だったのではないかと話しています。


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■扱いの差に愕然

続いて「スキャンダルあるある」として、MCの海原やすよさんが「やっぱ色んな事って、同じ気持ちに初めて立った時に、自分がなって初めてほんまの大変さがわかる」とコメント。

狩野さんは「弱くなってからどん底行ったときに、優しさも感じるし、厳しさというかこの人なんでこんな感じなんだろう…」ということも感じたとし、謹慎中は酷いことを言ってきた人が、復帰した際「おはよーよろしくー」と何食わぬ顔で挨拶してきたエピソードも明かしていました。

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