イヤな思いをしないために… 同性愛カップが物件探しで気をつけたいこと

パートナーシップ制度などを利用していてもトラブルになることが…。

③近所の雰囲気などを見ておく

「私にビアンパートナーがいると知っている異性愛者カップルが、『こういう場所もあるみたいだから気をつけて』って教えてくれたことがあります。


地域によっては古い価値観が根強くて、挨拶回りの時に『お子さんの予定は?』とか、『結婚はされているんですよね?』とか、『町内会は旦那が?』とか詮索されたみたい。


異性とある程度の年齢で結婚して、子供を作って、旦那が前に立って女性が支えて…というイメージが根強い地域だと生きにくいだろうなと思いました。その子がいうには、高齢者が多い地域だったそうです」(20代・女性)


2年縛りなどが多いため、家を選ぶ段階・その後に嫌な思いをしないように気をつけながら選びたいですね。

・合わせて読みたい→LGBTの宣伝で見かける「性別を超えて…」表現に違和感を覚える理由

(文/fumumu編集部・fumumu編集部

『マンガでわかるLGBTQ+』 Kindle版【Amazonでチェック】