お正月と言えばお年玉。かつては金額に一喜一憂したり、親に「預かっておくから!」と没収され納得がいかない経験をした人も多いのではないでしょうか?
現在旧正月真っただ中の中国でもお年玉の金額における議論がSNSで盛んにおこなわれています。
そんな中、とある少女がお正月早々、お年玉関連のトラブルで警察に通報を行ったと現地メディアが報道。その理由に、多数の共感が寄せられました。
■お年玉の金額が気に食わない!
報道によると、中国河南省に住む12歳の女の子が「両親からもらったお年玉の値段が気に食わない」と警察に通報したとのこと。近所の交番に出向いた彼女は「今のお父さんとお母さんはもういらないの。代わりの両親が欲しい!」と主張したのだそうです。
聞けば、女の子には4歳の妹がおり1月31日(2022年旧暦の大晦日)にお年玉を確認したところ、うんと年下であるはずの妹のほうが金額が大きかったため警察に助けを求めたのだとか。
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■怒りのあまり…
女の子は怒りのあまり両親の目を見計らって家出。近所の交番に「代わりの両親をどうにか用意してくれないか」と助けを求めたと言います。
何事かと思った警察は、じっくり彼女の話を聞いたのちになんとか両親の連絡先をゲット。長きに渡る説得を経て無事家に帰すことができたようですが、正月早々起こった珍事件に、心の中では苦笑いを浮かべていることでしょう…。
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