ナイツ塙、ノンスタ石田が“例えツッコミ”をする芸人の特徴に納得

石田さんが語る「声が通る芸人とそうでない芸人」のツッコミの違いは?

ノンスタイル石田彰・ナイツ塙宣之

お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんのYouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』が15日に動画を更新し、ノンスタイルの石田明さんとともに「声量」についてトークを展開。

“例えツッコミ”をする芸人の解説に、塙さんは「なるほど~」と感心した様子を見せました。


■石田、相方・井上に「思った感じとちゃうな」

動画の冒頭で「いまだに、漫才師は“声量”ってどうしたらいいのか悩んでるコンビもいると思う」と話す塙さんは、石田さんに対して「普段、やっぱりテレビや舞台によって、変えたりしますか?」と質問。

「もともと、そんな大きい声、出さないほう」という石田さんですが、声が大きいのは相方・井上裕介さん。台本に書かれているわけではなく「ここは強くツッコもう」など自身で判断しているそう。

また、ネタ合わせでは大きい声を出していないため、本番で「思った感じとちゃうな」と思うこともあるようで「そんなに強いツッコミじゃなくていいよ」など伝えることもあるといいます。

【動画】ノンスタ石田さんの分析にナイツ塙も「なるほど~」

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■塙、若手芸人の「すげぇデカい声」に持論

また、塙さんは「若手の頃って、みんなすげぇデカい声でやるじゃん?」「もうちょっと普通に話したほうが、みんな聞きやすいのに」と、大きすぎる声量のせいで面白さが半減してしまっている…との持論を展開。

これに石田さんは「マイク環境が悪いなかでやってる人らは大体そう」と、舞台でマイクが弱いなかでの経験がある芸人たちは「このぐらいの声じゃ届かない」と不安から大きくなっている…との見解を示しました。

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